多レンジ型レーザドップラ振動計 V1002
| V100 | V700 | AFV100 | KV100 | CV100 |
| V1002 | V2001 |

      ≫| 製品概要利用分野測定事例構成仕様オプション測定原理カタログ(PDF)

ノイズリダクション機能の効果について

レーザドップラ振動センサでは、測定対象物からの反射光量が大きく低下した場合、出力信号にノイズが重畳される
現象がみられます。
この時、ノイズリダクション機能ONにより、S/Nの良好な測定波形を出力することができます。

(補足)
ノイズリダクション機能は、 「測定帯域内のホワイトノイズ」を効果的に抑圧します。
この抑圧効果は、一般的なローパスフィルタやハイパスフィルタでは実現できません。


次のデータは、反射光量が低下した時の代表的な出力信号波形です。
ノイズリダクション機能をON/OFFさせた時の出力信号のS/Nを、時間軸波形とパワースペクトルとで比較しています。